主婦業のかたわらエッセイストとしても活動する若松美穂さんが、楽しく、豊かに暮らすためのさまざまな工夫をつづります。10個入りの卵を消費するために子どもたちが成長し、お弁当がなくなったわが家。朝食を食べる人も母だけになり(ほかの家族は、お茶やコーヒーがあれば朝食はなくても平気)、最近の悩みは、小さなことですが、10個入りの卵を消費しきれないことでした。昼食は外でいただく(社食・外食・まかない)の人が多い