横浜市の路上でトラブルとなり、70代男性から先に殴られたために、殴り返した60代男性が傷害の罪に問われた裁判で、横浜地裁(景山太郎裁判長)は3月19日、正当防衛の成立を認めて無罪(求刑1年6月)を言い渡した。この裁判では、70代男性が先に1回殴ったものの、60代男性が2回殴り返したため、70代男性が転倒し、外傷性くも膜下出血などの傷害を負わせたという罪が問われた。なお、70代男性はのちに亡くなっている。どうして60代