新型コロナウイルスの感染拡大を受けて注目を浴びた「オンライン飲み会」が、曲がり角を迎えている。国土交通省が2020年8月に約1万3000人を対象に行った意識調査では「オンライン飲み会」を続けたい意向を持つ人は全体の2割以下にとどまった。オンライン飲み会ツールを運営する企業の代表は「GWが利用者のピーク」だったとし、感染の「第3波」を迎えたとされる現在も、需要の拡大は見込めないと語る。忘年会は7割が「対面希望」「