自動運転車の開発に向けて、特定の道路や地域の自動運転データの販売は、今後新しいビジネスモデルとして注目されそうだ。株式会社ZMPは首都高速道路全線(約327.2km)走行時のカメラ映像・LiDARデータ・車両情報等からなる自動運転AI用データセットの販売を開始することを発表した。同データセットはこれまで走行データ取得ソリューションRoboTestが提供してきた数々のサービスノウハウを詰め込み、厳選した走行ルート、走行シーン