北朝鮮が最近、軍の訓練評価の方法を刷新し、模擬戦闘の結果を重視する「実戦主義」を強めているもようだ。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が咸鏡北道(ハムギョンブクト)の軍関連の情報筋の話として伝えたところでは、「今年に入り、軍部隊の訓練判定の方法が新しくなった。訓練の名称を『一当百(一騎当千)訓練競技』と定め、部隊間の戦闘競技(模擬戦闘)形式で進行して、より実戦に近い内容になるよう調整された」