AFX通信によると、スイスに拠点を置く民間検査・認証の世界的大手SGS(ソシエテジェネラル・デ・シュルベイヤン・ホールディングス)の株主は、新しい会長に、伊自動車大手フィアットのセルジオ・マルキオンネCEO(最高経営責任者)を選出した。イタリア系カナダ人のマルキオンネ氏は、2002年から2004年にかけてSGSのCEOを務めており、再び同グループの要職に復帰する。【了】