XFN-ASIAによると、米労働省が16日発表した先週の新規失業保険給付申請件数(3月5−11日)は、前週比5000件増の30万9000件となった。市場予想の30万件を上回り、昨年12月以来の高水準となった。4週間平均は前週比5750件増の29万6500件だった。2月26日−3月4日の継続的な失業保険受給者の総数は、前週比4万9000人減の245万人となり、2001年2月10日以来の低水準となった。【了】