新年早々、イラン革命防衛隊コッズ部隊のカセム・ソレイマニ司令官(享年62)がイラクで米軍の無人機に攻撃され、殺害された。米軍が狙っていたのは、ソレイマニ司令官だけではない。ソレイマニ司令官殺害と同日、イエメンにおいて同部隊の財務部門幹部アブドル・レザ・シャハライ司令官の殺害作戦も実行されたが、こちらは失敗したという。そして、はるか極東の地においても、米軍が殺害を狙っていたターゲットが存在する。