Jリーグ第14節。前節、横浜F・マリノスに0−4と大敗したジュビロ磐田が、湘南ベルマーレ戦で公式戦10試合ぶりの勝利を飾ったヴィッセル神戸をホームに迎えた。磐田は前節の反省から、今シーズン初先発の山本康裕をアンカーに置き、その前に田口泰士、山田大記を並べた3−5−2システム。守備の時は3ボランチになるような形を取り入れ、前線のロドリゲス、アダイウトンのスピードを活かそうとした。一方の神戸は、長い