これまで4回地球と宇宙を行き来してきた、アメリカ空軍の無人宇宙往還機「X-37B」。そのミッションの全貌が明かされないことから「謎のスペースプレーン」などと呼ばれることもある同機ですが、次回の打ち上げが2017年9月初旬になることが海外にて報じられています。ボーイングによって製造されたX-37Bは小型の「スペースシャトル」のような形状をしています。同機の全長は8.8メートル、翼長は4.6メートル、全高は2.9メートル