終盤の勝負に賭けた早大学院、7回8回で得点して逃げ切るかつて、“都立の雄”と言われ夏の西東京大会では2度の決勝進出という実績もある都立東大和。その後やや低迷感もあったが、福島靖監督が就任して6年目、近年は着実に春秋の都大会にも進出を果たしている。今春も、駿台学園などを下して4回戦に進出して帝京とは大乱打戦の末敗れたものの、この夏のシード権を獲得している。 早大学院は早稲田大の直系附属校として人気校で