指原莉乃、滝行報告も出演者からブーイング! 松本人志「完全に利用された」
HKT48の指原莉乃が、9日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00〜10:55)で滝行を報告したところ、出演者からブーイングを受ける一幕があった。
今年6月のAKB48選抜総選挙で1位になれなかった時の公約として、滝行を行うと公言していた指原。渡辺麻友に票数が及ばず2位という結果だったため、その行方に注目が集まっていたが、滝行が実施されたのはソフトバンクのCMだった。「そんなに1位が好きか」と唖然とする堺雅人に、指原が滝に打たれながら「ソフトバンクの人に言われたくないわ!」と言い放つ内容で、撮影は10月中旬に福井市内の一乗滝で行われた。
今年8月3日放送の同番組で、指原の滝行に密着することが決定。指原もレギュラーの前園真聖に「お願いします!」と同行を求めていた。しかし、指原が選んだのは番組ではなくCM。これを受け、松本は「うーっわ! うーっわ!」と悲鳴を上げて「完全にこっちが利用されただけ!」といじり、この日ゲスト出演した泉谷しげるも「バカヤロウ!」「禊をなんだと思ってんだよ!」と番組の立場から意見をぶつけた。
司会の東野幸治は「こんなん許せないですよ」と不満たらたらだが、指原は「私が決めていい事項じゃないですから」と主張し、東野の「ギャラ入るわけでしょ?」という追及には、「私は知らないんですけど。全くゼロではないと思います」と回答。CMの話が来ていることを秋元康氏から話された時に「いやいやいや…」と一時は拒んだそうだが、「でも、家に帰ったらうれしかったです」というのが本音だった。
自ら言い出した罰ゲームが結果的にビジネスになったことに、東野は「いろいろネガティブなニュースとかを全部プラスに変えていって」と指原の"逆転力"に脱帽。松本も「すげえよ」と驚きながら、「気質はなかなかのホステスやもんな」「ライター用意してるやろ常に」と冗談を交えて指原を持ち上げた。CM撮影現場には前園が同行。密着取材の模様が、番組内で放送された。
