ストローの専用アクセサリーも。飲みやすくて女性には嬉しい!

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アッキーナことタレントの南明奈さんが自身のブログで、約15年ぶりに「水」が飲めるようになったと告白しましたね。アッキーナは知る人ぞ知る「水嫌い」。お寿司を食べるときでさえコーラが欠かせなかったとか……。水が嫌いだった理由の1つには「ノドに突っかかる感がイヤ」だったそうで、「軟水」なら飲めるようになったとのこと。

軟水と硬水の違いは? 食文化にも通ずる「水」


気になる軟水と硬水の違いをここでおさらいしておきましょう! まず「硬度」とは、カルシウムとマグネシウムの量を表わした数値のこと。硬度が120mg/L以下を「軟水」120mg/L以上を「硬水」といいます。

日本の水はほとんどが軟水。一方ヨーロッパや北米では、硬水がメインです。その違いは、大地を形成する地殻物質の差異にあり。

水は、雪や雨水が地層中に染みこんでろ過され、地層中のミネラルを吸い取って湧き出します。日本は地層の関係上、水が浸透する時間が短いので軟水が湧き出ます。一方でヨーロッパや北米の大陸は、地層に接する時間が長いので硬水が出来上がるのです。

さて、そんな水の硬度の違いは、その土地の食文化とも密接に関連している模様。日本で主流の軟水は、クセがなくてまろやかなので、一般的に料理に向いています。水を多く使う煮物、吸い物、ダシをとるのも軟水ならではの方法なんですよ。
硬度の高い水では美味しいダシが取りにくく、緑茶なども美味しく淹れるのが難しいのです。原因は硬水に含まれる豊富なミネラル。ミネラルの作用によってうま味成分がうまく溶け出してくれないことがあるので、料理にはあまり向いていないと言われているのです。ヨーロッパなどでは、米は炒めたり蒸したり、また煮込みものはスープやワイン・牛乳などで調理するなど、水そのものを抑え気味にしたレシピが多いのはこのせいかもしれません。

どれも一緒に見えてしまう「水」ですが、それぞれには違いがあるんですね。

美のミネラルを豊富に含んだ水がある?


また、飲料としてのミネラルウォーターにもそれぞれ違いがあります。一時期、硬水の水を飲むダイエット・美容法が流行ったこともありますが、その独特な味や飲み心地で、アッキーナみたいに水嫌いになりかけた人も多いのでは……。日本人にとっては軟水が飲みやすいですし、まろやかな口当たりなのでゴクゴクと飲み続けることができますよね。

さて、飲みやすい軟水で、かつ、美や健康に近づけちゃう水があるのはご存じでしょうか。知る人ぞ知る「FIJI Water(フィジーウォーター)」です。



海外セレブの間ではかなり有名になってきていて、日本でも高級ホテルなどがいち早く扱い始めているのだとか。「FIJI Water」には美のミネラルともいわれる"シリカ"(ケイ素)が含まれていて、その含有率は1リットルあたり92ミリグラムと数あるミネラルウォーターのなかでも、世界トップクラス。シリカは、免疫力に影響を与えたり、肌の保湿、髪や骨、爪、コラーゲンの生成・構築の手助けをしてくれます。また近年の研究では骨粗しょう症予防に対する効果も期待できるのだとか。

そんな「FIJI Water」、日本ではめずらしいスクエアボトルも特徴の一つ。パッケージはフィジー諸島に咲くハイビスカスのイメージでかわいい! 実際に飲んでみると、軟水なので飲みやすく、スッキリとしたのどごし。完全無添加なので、ナチュラルミネラルウォーターの美味しさが十分に味わえます。

人間の体の60パーセントは水。普段摂取しているのはどんな水ですか? あまり意識していなかったという人も、飲みやすくて美や健康にも近づけちゃう「FIJI Water」、ぜひ体のためにも試してみてはいかがでしょう?