部屋中に“美尻”を貼り出してくれた、椿さん。どこを向いても、眼前には美尻が!

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「20代の頃は関心がなかったのに、段々ケツが好きになる」とは、あのリリー・フランキーによる語録。これ、超わかる。30代に突入してから、お尻大好きになったもん!
しかし、街行く人のお尻をこっそり延々見て感無量になってるわけにはいかない。

そんな私に、朗報! 秋葉原のインターネットカフェ「和(なごみ)style.cafe」にて、10月1日〜31日という期間限定で、その名も「美尻の部屋」が開放されるそうです。

画像をご覧ください。……うわっ、美尻だらけじゃないの! っていうかこの美尻たち、見覚えがある。そうです。「わ・る・な・らハイサワー♪」でおなじみ、博水社が製作した『ハイサワー 美尻カレンダー』がズラッと貼られてるんです。壁だけでなく天井にも隙間なし状態で、その数なんと55枚!(増える可能性有り)

では、この「美尻の部屋」に関しての諸々を伺っていきましょうか。お答えいただくは、同店スタッフで結成された人気グループ「和茶屋娘(なごみちゃやむすめ)」のメンバー・椿さんとときわさん。
実はこの部屋の美尻は、椿さんがお一人でズラーっと貼り出してくれたそうなんです。ちなみになんですが、今回の取材に来た今日という日は「美尻の部屋」オープン前日の9月30日。そして、なんと椿さんの誕生日でもありました! 誕生日を美尻と共に過ごすなんて、運命的な何かを感じさせるのですが。

しかし、なぜこんな部屋を唐突に出現させた? 秋葉原のネットカフェに、いきなり「美尻の部屋」だなんて……。
「最近は秋葉原自体に元気がなくなってきまして、この街にパワーを付けたいという思いからの企画なんです」(椿さん)
秋葉原という街、昔から訪れるなじみの顔はまだ留まっているものの、若人の来訪が減っているのだそう。その状況を一変させるための試みでもあった。

とは言いつつ、「美尻の部屋」のターゲット層としては30〜40代男子が想定されている模様。それ、わかってらっしゃる! 男の趣味として、だいたい30代くらいから興味は「胸」から「お尻」の方に行くんですよ。
椿 そうなんですか! そうだったのか。知らなかったです(笑)。
ときわ なるほど、それはハートをキャッチできるな……!

さあて、そろそろ公私混同させてください。お2人に、こんな質問をしてみたい。この中で“一番好きなお尻”って、どれですか?
ときわ 私の一番オススメは、2014年1〜2月のお尻ですね。形がすっごいキレイで、最高だと思います!

実はときわさん、胸の部分にこのお尻がデザインされた缶バッジを付けながら業務に励んでしまってます。

ときわ このお尻、断然オススメですね。ダントツですね! 他の追随を許さないお尻。

一方、椿さんの好きなお尻は?
椿 私、2011年3〜4月のお尻の色合いが好きなんですよ。お尻というか、全体の色が好きで。他に無いんです、こういうテイスト。これだけ違うんですよ! イラストチックなんです、これって。

確かにピンクもあるしグリーンもあるし、花の色も鮮やか。パッと見、江口寿史の絵みたいにも見える。なるほど、女子目線です。

じゃあ御二方に、またしても聞いてみたい。やはりご自身のお尻のフォルム、“一番好きなお尻”みたいになりたいですか?
ときわ やっぱり、こんな風(2014年1〜2月)になりたいかなぁ。
椿 私、別にコレ(2011年3〜4月)にはなりたくないよ(笑)。「なりたい」って聞かれたら、やっぱりそっち(2014年1〜2月)になると思う。すごい、キレイ!
ときわ 丸さがキレイだし。
――ファッショナブルですし、ジーパンをはいてもいい感じになりそうですよね。
椿 そうですねぇ。やっぱ、「なりたい」って言ったら、これ。
ときわ 色気って言うより、可愛い感じがするんですよね。可愛いお尻になりたい……。
椿&ときわ ウフフフフ。
――クックックック、可愛いお尻に(笑)。

さて同店、この期間中は「美尻の部屋」に付随したさまざまなスペシャル仕様が展開されています。メニュー面では、秋葉原をイメージしたオリジナルカクテル12種を提供するらしく。秋葉原だけに『電器街マッドサイエンスサワー』(190円)なんてのもありつつ、オタク用語、2ちゃんねる用語を使った『絶対零度ツンデレサワー』(190円)、『弾幕濃いよ!何やってんの!サワー』(240円)、『マターリゆっくりしていってね!!サワー』(190円)といったドリンクも登場。

もちろんこれら全てにハイサワーが使われているし、以前コネタでもご紹介した“美尻グラス”に注がれて提供されます。
「飲みやすいので若い方にもドンドンお越しいただき、飲んでもらいたいと思います」(椿さん)

さらに入り口からお店に続く階段や店内も、ハイサワーのポスター、ちょうちん、のぼり旗などで装飾され、ちょっとした“居酒屋仕様”に様変わり。
「入口付近にある椅子も、わざわざ博水社さんから借りてきた瓶ケースで作ったものにしたんです!」(椿さん)
なんと、このスペースの飾り付けも椿さんが担当したそう。もはや“美尻ディスプレイヤー”と呼んであげたい勢いじゃないですか!

最後に、この「美尻の部屋」のシステムについてご説明を。基本、この部屋は開放制です。「美尻の部屋に行きたい」と頼めば通してもらえるが、他のお客さんがいる可能性も有り。最大6名が入室でき、みんなでテレビを観たり、お酒を飲んだり、美尻を眺めたり……。そんなノリだとお考えください。
「期間中、ここは開放しているお部屋になりますんで、ぜひ女性のお客様も!」(椿さん)
この美尻写真を選定しているのは博水社の女性社員さんたちなので、どれも爽やかで可愛らしいショットばかりです。女子にとっても、眼福でしょう!
(寺西ジャジューカ)