マヨラーが熱く語り合える憩いの場をのぞいてみた

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揚げ物に、何かけて食べます? 私は、ソース。塩の人もいますよね、わかります。で、もちろんマヨネーズの人もいるはず。

知ってます。マヨネーズ派のこだわりこそ最強。だって、もはや何にでもマヨネーズだもの。おでんとかお寿司とかカップラーメンとかにまで……。そして恐らく、マヨネーズ派こそが最大派閥だと思う。

そんなマヨラーの彼ら彼女らが集う憩いの場を発見!「キユーピー マヨネーズ ファンクラブ(fun club)」という会員制コミュニティサイトです。
「キユーピー マヨネーズは1925年に発売され、来年90周年を迎えます。お客様へ長年にわたるご愛顧の感謝をお伝えするとともに、キユーピー マヨネーズを活用することで料理の幅がぐっと広がり、皆さんの食卓がもっと楽しくなることを目指し、このサイトを開設しました」(担当者)

というわけで私も、同サイトへ行ってみました! どうやらなかでは、「マヨネーズ」という共通の嗜好を持つ人たちがコミュニケーションをしているようです。「キユーピー マヨネーズ ファンクラブ」で楽しめるコンテンツは、以下のとおり。

●トークルーム
キユーピーや会員が投げかけるトピック。

・「あなたはキユーピー マヨネーズを何に使う?」
・「キユーピー マヨネーズ(450g)には、卵いくつ分の卵黄が使われているでしょう」

などといった質問やクイズに、会員が投稿。他会員の投稿へ返答もでき、相互コミュニケーションが図れる。ここでさまざまな投稿をチェックし、楽しみながらマヨネーズの新たな魅力を知ることができる。
また、マヨネーズのコンシェルジュ「マヨシェルジュ」(マヨネーズ料理が得意な人等)が、トークルームで“マヨネーズレシピ”を紹介することも。

●メンバーシップサークル
会員同士でサイト内にサークルを立ち上げ、情報交換の輪を広げることができる。マヨネーズに関する話題のほか、メニューや調理の工夫など、料理にまつわる話題で交流を深めることができる。

・「バターも大好き」(マヨネーズとバターのマッチングを好む人たち)
・「マヨラーなう!」(自給自足生活を目指すマヨラーたち)

などといったサークルが活動中。これらコミュニケーションのたびに付与されるポイントを使用すれば、プレゼントキャンペーンやイベント企画に応募することも可能です。

兎にも角にも、食欲が高まるのは間違いない。何せ、マヨネーズを使った料理写真の数々が掲載されまくりだから。厚揚げにマヨネーズを活用した「厚揚げの和風マヨソースがけ」とか、もうたまらんわ……。

しかもそれら料理写真は、トップページ「マヨシェルジュレシピ」コーナーに掲載されています。ここ、超眼福ですよ!

さて。そんなこの“マヨラーSNS”には、どんな人たちが集っているのでしょう?
「約6割が女性で、30〜50代が中心でしょうか。オープン後の8日で、会員数は1万人を超えていました」(担当者)

「私と同じくキユーピーマヨネーズをこよなく愛する皆さんがたくさんいて、嬉しくなりました」、「待ってました! 今までなかったのが不思議なくらい」といった反響が後を絶たない「キユーピー マヨネーズ ファンクラブ」。
その名の通り、まさにマヨラーによる「ファンクラブ」ですな……!
(寺西ジャジューカ)