ワールドカップを前に調整中のメキシコ代表を乗せたバスがホテルに戻る途中、故障でストップ。急遽、選手たちがタクシーで移動するというアクシデントが起きた。

各国代表にはFIFAの公式パートナーであるヒュンダイ製のバスが提供されているが、メキシコ代表を乗せたバスがリオの街中で故障し、復旧のメドが立たなかったため選手たちはそれぞれタクシーを掴まえて移動することとなったようだ。




とんだ災難となったが、同国キャプテンのラファエル・マルケスのInstagramには、トラブルも意に介さない笑顔の代表メンバーたちの写真が。さらに、すし詰めのタクシー内で「俺たちのバスはえらく小さくなったな…」と軽いジョークまで添えられている。



「いつでも常に団結するアステカズ(メキシコ代表の愛称)」というスローガンで大会に臨むメキシコ代表。 写真からは彼らの団結ぶりやリラックスした様子が窺えるが、バスを提供したスポンサーのヒュンダイにとっては、ありがたくない広告効果となってしまった。

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