「韓国版ユニクロ」になるか?・・・サムスン系列会社が「ファッション事業」強化=韓国メディア
サムスングループ系列の「サムスンエバーランド」は3日、取締役会を開き、来年上半期の上場推進計画とともにファッション事業の中長期案を発表した。複数の韓国メディアが報じた。
韓国メディアは、サムスンエバーランドがファッション部門の中核事業を強化し、世界的なブランドに育成するための本格的な投資に乗り出すが、「韓国版ユニクロ」に成長するのか関心が集まっていると伝えた。
サムスンエバーランドは、ファッション部門のイ・ソヒョン社長が自信作とするSPA(衣料品等の開発、製造、販売までをいち業者が一元化する業態)ブランドの「8IGHT SECONDS(エイトセカンズ)」を前面に出し、世界的なブランドに育てるための作業に入る予定。
サムスンエバーランドのファッション部門の関係者は「技術、人材、経営インフラを確保し、海外進出を積極的に推進する」とし、「エイトセカンズは、来年の中国市場への進出を目指している」と述べた。
2012年2月に1号店を開いたエイトセカンズは、初年度に600億ウォン(約60億円)の売り上げを達成し、翌年の2013年には1300億ウォン(約130億円)を記録。
ザラやユニクロなど多くの歴史的なグローバルSPAブランドも韓国市場への進出2年目で売上高1000億ウォン台の壁を超えていないと、サムスンエバーランド側は説明した。(編集担当:李信恵)
韓国メディアは、サムスンエバーランドがファッション部門の中核事業を強化し、世界的なブランドに育成するための本格的な投資に乗り出すが、「韓国版ユニクロ」に成長するのか関心が集まっていると伝えた。
サムスンエバーランドは、ファッション部門のイ・ソヒョン社長が自信作とするSPA(衣料品等の開発、製造、販売までをいち業者が一元化する業態)ブランドの「8IGHT SECONDS(エイトセカンズ)」を前面に出し、世界的なブランドに育てるための作業に入る予定。
サムスンエバーランドのファッション部門の関係者は「技術、人材、経営インフラを確保し、海外進出を積極的に推進する」とし、「エイトセカンズは、来年の中国市場への進出を目指している」と述べた。
2012年2月に1号店を開いたエイトセカンズは、初年度に600億ウォン(約60億円)の売り上げを達成し、翌年の2013年には1300億ウォン(約130億円)を記録。
ザラやユニクロなど多くの歴史的なグローバルSPAブランドも韓国市場への進出2年目で売上高1000億ウォン台の壁を超えていないと、サムスンエバーランド側は説明した。(編集担当:李信恵)