写真提供:マイナビニュース

写真拡大

クラウドワークスは、ものづくりをテーマとしたクラウドソーシングサービスのプラットフォーム「メイカーズワークス」の提供を開始した。

「メイカーズワークス」は、製造業・建設業などの"ものづくり"の現場と、プロダクトデザイナーや機械・回路・建築・雑貨などのCAD設計者・オペレーターをはじめとした全国のフリーランスをつなぐためのクラウドソーシングサービス。これまで、「クラウドワークス」ではWeb・IT分野のクラウドソーシングを中心に行っていたが、企画・設計・検証・販売などの、ものづくりにまつわる各種工程の業務のクラウドソーシングを円滑に行うため、新たなプラットフォームを公開した。

また、サービス開始当初はすでに依頼案件が多い雑貨・建築の分野を中心に、企画・デザイン、設計、販売に関する業務のマッチングを促進。順次、プロダクト領域とスキル・業務領域の充実を図っていく予定という。そのほか、3DプリントサービスやOEM・EMSなどの製造施設・設備をもった事業者とも提携し、「メイカーズワークス」で試作・量産段階に至ったプロダクトアイデアに関して、製造プロセスへの橋渡しを行うことも目指しているとのことだ。なお、同サービスの利用は、クラウドワークスへの会員登録が必要。Yahoo!IDあるいはFacebookアカウントでも利用することができる。