中村俊輔が史上初となる2度目のMVP獲得…最年長35歳での受賞

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 2013 Jリーグアウォーズが10日に行われ、最優秀選手賞をはじめ、各賞の受賞者が発表された。

 最優秀選手賞には、横浜F・マリノスのMF中村俊輔が2000年に続いて、史上初となる2度目の選出。22歳だった2000年は最年少での受賞だったが、今回は35歳で史上最年長の最優秀選手賞獲得となった。

 中村は今季、主将として2位となった横浜FMをけん引。リーグ戦33試合に出場し、自己最多となる10ゴールを記録した。なお、優勝(ステージ優勝含む)チーム以外からの最優秀選手賞選出は、1995年のストイコビッチ(当時名古屋)、2003年のエメルソン(当時浦和)、2007年のポンテ(当時浦和)に続いて、4人目となった。