独紙が内田に高評価、フル出場で快勝に貢献…独2大メディア採点

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 ドイツ誌『キッカー』とドイツ紙『ビルト』が、ブンデスリーガ第31節の採点を発表した。

 多くの日本人選手が出場した今節で、シャルケに所属する日本代表DF内田篤人が、『ビルト』から「2」の高評価を受けた。内田はハンブルガーSV戦にフル出場し、4−1の勝利に貢献していた。

 一方、ニュルンベルクの日本代表MF清武弘嗣、MF金崎夢生、シュトゥットガルトの同代表FW岡崎慎司には厳しい採点が与えられた。特に途中出場の金崎に対し、『ビルト』は「6」の最低点をつけている。

 採点がついた日本人選手は、以下の通り(最高点1、 最低点6)。

■酒井宏樹(ハノーファー)
対グロイター・フュルト戦(3−2○) フル出場
『キッカー』:4 『ビルト』:3(チーム最高タイ)

■長谷部誠(ヴォルフスブルク)
対ボルシアMG戦(3−1○) フル出場
『キッカー』:3.5 『ビルト』:3

■酒井高徳(シュトゥットガルト)
対アウクスブルク戦(0−3●) フル出場
『キッカー』:4 『ビルト』:4

■岡崎慎司(シュトゥットガルト)
対アウクスブルク戦(0−3●) ベンチスタート、71分途中出場
『キッカー』:採点なし 『ビルト』:5(チーム最低タイ)

■清武弘嗣(ニュルンベルク)
対ホッフェンハイム戦(1−2●) フル出場、チーム最多ボールタッチ(66回)、チーム最長走行距離(11.44キロ)
『キッカー』:5 『ビルト』:5

■金崎夢生(ニュルンベルク)
対ホッフェンハイム戦(1−2●) ベンチスタート、66分途中出場
『キッカー』:採点なし 『ビルト』:6(チーム最低タイ)

■乾貴士(フランクフルト)
対マインツ戦(0−0△) 先発出場、64分交代
『キッカー』:4.5(チーム最低) 『ビルト』:4(チーム最低タイ)

内田篤人(シャルケ)
対ハンブルガーSV戦(4−1○) フル出場、チーム最多ボールタッチ(59回)
『キッカー』:3 『ビルト』:2