「何でこんなに幸せだったんだろう」 松井秀喜氏、野球人生を語る
1日、巨人軍終身名誉監督・長嶋茂雄氏と、巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏に国民栄誉賞の授与が検討されていることが分かった。松井氏はタンパベイ・レイズを最後の所属球団とした後、昨年末に現役引退を発表している。
3日放送、「NHKニュース おはよう日本」では、そんな松井氏のインタビューを放送している。この中で松井氏は、「自分のプロ野球人生を振り返ると、確かに“何でこんなに幸せだったんだろうな”って思います」と切り出した。
拘り抜いたホームランについては、「ずっとね、ホームラン打ちたくて頑張ってきたつもりだし、それはメジャーにきても変わらなかったですね。ホームランは最高の結果ですから。いつまでも、ホームランを打つことに対しての魅力を持ち続けながら、また、それを追い続けられる幸運があった」と語る。
また、「少年野球ではじめてホームランを打ったときのことは覚えていますよね」という松井氏は、「いや、嬉しかったですね。自分の打った打球がフェンスを越える気持ちよさっていうのは、なんともいえないですね。そのときに何か、自分が打つことの魅力にとりつかれた」と続け、ホームランバッターとなる起源について語ると、恩師・長嶋茂雄氏との出会いには、「長嶋茂雄監督という、とてつもなく大きな存在がいて、僕をほぼゼロから育ててくれた。感謝の気持ちっていうのは、言葉では言い表せないくらい大きなものがあります。長嶋茂雄という素晴らしい監督、素晴らしい人に出会えたのは、僕の野球人生の中で幸運なことの一つ」と、感謝の言葉を述べた。
3日放送、「NHKニュース おはよう日本」では、そんな松井氏のインタビューを放送している。この中で松井氏は、「自分のプロ野球人生を振り返ると、確かに“何でこんなに幸せだったんだろうな”って思います」と切り出した。
また、「少年野球ではじめてホームランを打ったときのことは覚えていますよね」という松井氏は、「いや、嬉しかったですね。自分の打った打球がフェンスを越える気持ちよさっていうのは、なんともいえないですね。そのときに何か、自分が打つことの魅力にとりつかれた」と続け、ホームランバッターとなる起源について語ると、恩師・長嶋茂雄氏との出会いには、「長嶋茂雄監督という、とてつもなく大きな存在がいて、僕をほぼゼロから育ててくれた。感謝の気持ちっていうのは、言葉では言い表せないくらい大きなものがあります。長嶋茂雄という素晴らしい監督、素晴らしい人に出会えたのは、僕の野球人生の中で幸運なことの一つ」と、感謝の言葉を述べた。