発信者視点ではなく受け手視点での情報発信/小槻 博文
日本最大級の病院検索サイト、医薬品検索サイト、医療情報サイトなどを運営するほか、主要なポータルサイトや製薬会社にデータ供給するなど、健康・医療分野の広告メディア事業ならびにマーケティング事業を展開する株式会社QLife(キューライフ)。
従来創業者である山内善行氏が担ってきた広報機能を2011年秋から引き継いだメディア企画室田中智貴氏に、同社の広報活動について話を聞いた。
経営に専念するために広報担当者を設置
医療系情報サービスを提供するQLife。同社のサービスは、コンシューマ向けと医療従事者向けの二つに大別され、コンシューマ向けには病院検索、医薬品検索など医療に関する情報検索サイトやスマートフォンアプリを運営。一方医療従事者向けについては、開業医向け専門サイト「院長jp」の運営をはじめ、医者が患者に対して分かりやすく症状や治療法を説明するアプリケーションソフトの提供、開業医向けの患者満足度調査サービスなど、マーケティング支援サービスを提供している。
そんな同社の広報活動は、田中氏が入社する2011年以前は代表の山内氏自身が担っていた。しかしそれでは経営者としての本来の役割に割く時間が削られてしまうため、出版社での雑誌編集の経験がある田中氏がその役割を引き継ぐことになった。
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従来創業者である山内善行氏が担ってきた広報機能を2011年秋から引き継いだメディア企画室田中智貴氏に、同社の広報活動について話を聞いた。
医療系情報サービスを提供するQLife。同社のサービスは、コンシューマ向けと医療従事者向けの二つに大別され、コンシューマ向けには病院検索、医薬品検索など医療に関する情報検索サイトやスマートフォンアプリを運営。一方医療従事者向けについては、開業医向け専門サイト「院長jp」の運営をはじめ、医者が患者に対して分かりやすく症状や治療法を説明するアプリケーションソフトの提供、開業医向けの患者満足度調査サービスなど、マーケティング支援サービスを提供している。
そんな同社の広報活動は、田中氏が入社する2011年以前は代表の山内氏自身が担っていた。しかしそれでは経営者としての本来の役割に割く時間が削られてしまうため、出版社での雑誌編集の経験がある田中氏がその役割を引き継ぐことになった。
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