【男性編】終電を逃したときにどうするかランキング
終電を逃しただけでも災難なのに……





残業や飲み会が終わって、ハッと気がついたときには、電車がもうない! そんなとき、まず考えるのは、家に帰るか帰らないかではないでしょうか。帰らない場合は、その後どう過ごすのか。帰ると決めたら、家までどうやって帰るのか。どちらにしても悩むことになりますよね。そこで、425名のマイナビ会員の男性に、終電を逃したときにどうするかを聞いてみました。





Q.終電を逃したときにどうするかを教えてください(複数回答)

1位 タクシーで帰る 35.3%

2位 歩いて帰る 32.9%

3位 インターネットカフェ・マンガ喫茶へ行く 17.6%

4位 終電を逃すことなどありえない 12.5%

5位 ホテルに泊まる 10.3%







■タクシーで帰る

・「泊まったら奥さんに怒られる」(32歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「働いていて、ある程度お金もあるのでタクシーを利用している」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「いま住んでいるところの終電はすごく早いので、タクシーを使うのが当たり前」(31歳/機械・精密機器/技術職)





■歩いて帰る

・「できるだけお金を使わない方向で」(26歳/情報・IT/技術職)

・「3日連続で歩いて帰ったときはへこんだ。反省した」(36歳/自動車関連/事務系専門職)

・「タクシーで帰ったら、メーターがどんどん上がるのにびっくりした」(42歳/電機/技術職)





■インターネットカフェ・マンガ喫茶へ行く 

・「最近のネットカフェは、フラットの床やいろいろあって、カプセルホテルよりも安いし良いと思う」(38歳/団体・公益法人・官公庁/販売職・サービス系)

・「安く泊まれる。酔ってしまったときなどは、いつの間にかそこにいることもある」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「ここぞとばかりに読みたいマンガを読む」(28歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)





■終電を逃すことなどありえない

・「あまり遅くまで外出したことがない」(25歳/その他/クリエイティブ職)

・「終電の時間はチェックしておく」(48歳/情報・IT/技術職)

・「絶対に終電は逃さない。精神的にも疲れるし、お金もかかるから」(28歳/運輸・倉庫/技術職)





■ホテルに泊まる

・「タクシー代より安いから」(38歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「できるだけ疲れを残したくないため」(24歳/電力・ガス・石油)

・「いつもホテルに泊まっています。それが時間の無駄にならない、疲れない、安全」(56歳/機械・精密機器/事務系専門職)





■番外編:踏んだりけったり!

・会社に泊まる「会社に泊まったら、セキュリティー解除ミスでセコムが来た」(48歳/その他)

・深夜営業している施設で時間をつぶす「タクシーを使うお金がないので」(41歳/ソフトウェア/技術職)

・ファミレスで一夜を過ごす「退屈だけど一番安上がり」(30歳/金融・証券/専門職)





総評

1位は「タクシーで帰る」です。高いお金を払ってでも家に帰りたいという意見が目立ちました。社会人になってからタクシーを使えるようになったという声も。かかる時間、距離、財布の中身と相談して決める人も多いようです。





2位は「歩いて帰る」。「家に帰って寝たい」という気持ちは1位と同様ですが、お金はかけたくないという気持ちがあらわれています。コメントを見ると、10〜20kmくらいなら歩けるというタフな人もチラホラ。





3位は「インターネットカフェ・マンガ喫茶へ行く」。ホテルより安く済み、いろいろな設備があることから、普段からよく利用している人もいるのではないでしょうか。週末など、場所によっては、満員になっていることも多いようです。せっかくだから、読みたかったマンガを読むというのもいいかもしれませんね。





4位の「終電を逃すことなどありえない」は、時間にきっちりしている人が多い印象をうけました。ただ、なかには「気をつけないと大変なことになる」というコメントも……。この切迫感、一体何が起こるのでしょうか?

(文・OFFICE-SANGA 大村優季)





調査時期:2012年6月14日〜2012年6月17日

調査対象:マイナビニュース会員

調査数:男性425名

調査方法:インターネットログイン式アンケート