キーファ・サザーランド、ドナルド・サザーランド

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キーファー・サザーランド主演の新作ドラマ『TOUCH』の放送がアメリカで始まるが、キーファーはこのドラマで父親ドナルド・サザーランドとの共演を熱望している。

『TOUCH』は、『HEROES/ヒーローズ』の製作総指揮者ティム・クリングが手掛けるドラマとして注目を浴びている。言葉を話すことができない少年ジェイクが未来を予想できる能力を持つようになるというストーリーの本シリーズ。キーファーが演じるのは、息子ジェイクの父親マーティンだ。

「今は第5話と第6話の撮影をしている。僕はクリングに、父とぜひ共演したいと言ったよ。もちろん父とも共演について話もしている」とメディアに語ったキーファーだが、残念ながら現在のところ、ドナルドがゲスト出演するという予定はない。しかしキーファーは「父が出演するような脚本はないし、これと決まったアイデアもないが、まだ可能性はある」とかなり熱心に共演を願っているようだ。

『24 −TWENTY FOUR−』以来のTVドラマ出演となるキーファーは、『TOUCH』について「このドラマで最も魅力を感じるのは、クリングの書いた脚本とそこで創造されたキャラクターだ。今まで観たことのない作品に参加できる機会をもらえた。だからこのドラマで父と一緒に出演したいんだ」とコメントしている。

ちなみにキーファーとドナルドは映画『ニール・サイモンのキャッシュマン』と『評決のとき』で共演している。3度目の親子共演はあるのか!? 『TOUCH』に期待したい。(海外ドラマNAVI)



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