さて今回から筆者が勝手に始めるのは日本で最も長くモデルチェンジしてないクルマこと「未転生新車」を探し歩くシリーズです。


今やコンピューターの進歩やクルマのモジュール化の進行で、2年前後でブランニューモデルの開発も可能なんて言われてます。んが、そんな流れとは逆行するように「どっこい生きてるど根性」なベテランモデルがいるのです。


 



 


第一回目に紹介するのは三菱パジェロミニ。現行モデルは2代目ですが、この2代目のデビューはなんと今から13年前の1998年10月。


初代モデルは1994年から4年間でモデルライフを終えてますから、ざっと3倍以上のロングライフモデルです。途中、何度か生産中止も噂されましたが、それどころか「日産キックス」という兄弟車まで生まれてさらに増殖するというど根性を見せてくれました。


これからも頑張れパジェロミニ、そう、1モデルで22年間も生産された先輩グルマ・初代デボネアのように。




(ウナミ哲也asウナ丼)



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