東日本大震災の復興支援のために、さまざまな支援を行っているソフトバンクモバイル。こんどは岩手県と福島県の特別支援学校10校にiPadを1年間無償で貸出をするという発表を行った。
今までも、学習支援の一貫として一部の学校にiPadの貸出を行っていた同社が、今度は被災地の障がい児教育をサポートする。
ソフトバンクモバイルはiPadを貸し出し、通信面のサポートを「魔法のふでばこプロジェクト」と呼び、4月から18都道府県、34校で行っていた。

今回は地震や津波での被災だけではなく、原発の避難指示区域に入っているため分散している生徒や教員も対象にしており、コミュニケーションをとるうえでiPadを利用することで安心感を取り戻してもらうことを目標としている。

不安定な状態が長引くなか、子どもたちの心のケアが問題とされている。
iPadの活用で児童の学習が少しでも便利になることが期待される。


iPadを使った被災地の障がい児のための学習支援



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