フランス1部リーグのディジョンに移籍を果たす、サッカー日本代表・松井大輔。先月23日には、女優・加藤ローサとの結婚ならびに、ローサの妊娠4ヶ月も報じられ、大きな話題となったばかりだ。

9日深夜、日本テレビ「Going! Sports＆News」では、フランス中部に位置するディジョンにおいて、松井が新居選びを行うところに密着、その様子を放送した。

「3人になるので、それがすごく楽しみです。僕は」と静かに口を開く松井。ローサと暮らす新居については、「アパートメントがいいとか、そういう話はしましたけど、具体的な感じはまだ言ってないんで」と明かしつつ、「多分、天井低かったりとか。（床も）ダメかな。（写真で見た時に）嫌がってたんで。俺は好きだけど。かわいい部屋の造りは一人で住むなら別にいいけど、二人だときついです」と語るなど、妻の意向に気遣いながらの新居選びをうかがわせた。

それでも、サッカーのことを訊かれれば、「もう一回フランス1部に行って、自分らしいプレーを。自分らしさをまた取り返すことが自分のサッカー人生だと思うので。そこをしっかり踏まえた上でやっていけば、おのずと（代表にも）呼ばれるかもしれないし、それは結果の世界なので」と意気込んだ松井は、「守る人もできたし、子供もできたので、今シーズンははじめてのことも多いし、フランスの1部でまたサッカーができるということで、自分としてもすごくうれしい。うれしさをボールにぶつけながら人生を楽しみたい」と続けた。