FNSの日26時間テレビの名物コーナーといえば、その深夜帯に放送する、明石家さんま&中居正広の「さんま・中居の今夜も眠れない」から、さんまが1年間で気になった女性をランキング形式で紹介する「ラブメイト10」だろう。

2009年には、米総合格闘技イベント「UFC」のラウンドガールローガン・スタントンを第3位で紹介。芸能界の大御所が名前を挙げただけに、その反響は大きく、直接的な影響がどれほどのものだったかは不明だが、その直後、彼女は日本のブログサービスでブログをスタートするなど(僅か数ヶ月でブログの更新は止まったが)国内での知名度を上げた。

だが、前述したUFCの躍進は留まることを知らず、最近では、米第2位の格闘技イベント=ストライクフォースを(UFCを運営する米ズッファ社が)買収するなど、世界中の総合格闘技イベントを見渡してみても、ほぼ独占状態で突き抜けた人気を誇っている。

ラウンドガールでいえば、ローガンの姿こそ見られなくなったが、同イベントで長きに渡って絶大な人気を誇っているアリアニー・セレステは健在だ。米プレイボーイ誌の表紙を務めるなど、業界では突出した知名度を持ち、今月にはUFCのスポンサーにも名を連ねるBud LightのCMにも登場、ビキニパンツ一枚で大量のライムの海に浸かり、その豊満なバストをチラリと披露するお色気タップリの映像が公開されている。

実際のオクタゴン上では、世界最高峰の舞台だけあって生存競争は厳しく、日本人選手の苦戦が続く中、ミドル級では岡見勇信が今夏にアンデウソン・シウバが持つ王座に挑戦が決定するなど、嬉しいニュースも飛び込んできている。来春には日本大会開催の噂もあり、これが実現すれば、生アリアニーを見れるチャンスでもあるのだ。