スカイツリーふもとの記念撮影ポイントを探せ
高さ634mに達し、後は2012年春の開業を待つばかりの東京スカイツリー。まずは、ふもとから見上げてみたいと思う方も多いことでしょう。
スカイツリーをふもとから見ることができたら、当然そのスカイツリーを全身入れての記念撮影をしたいところ。しかし、人物とスカイツリーの全身を入れてのショットはふもとからでは高さがあるためなかなかむずかしいもの。
それでもなんとか人物とスカイツリーが一緒に撮れるポイントがないか探ってきました。
今回の撮影する条件としてカメラのレンズサイズはコンパクトデジカメの広角側としてよく用いられる28ミリ(35ミリ換算時)を使用することとします。
さて、スカイツリーの最寄駅は、業平橋駅(※2012年春「とうきょうスカイツリー駅」と改名予定)。業平橋駅で降りてスカイツリーの見学スポットといえば、東武橋。業平橋駅を降りて左手に行ったところにかかる小さな橋です。
東武橋の歩道の幅はさして広くありません。なので普通に立った状態で28ミリサイズのレンズで人物とスカイツリーを撮ると、スカイツリーの上部がフレームアウトしてしまいます。
そこで東武橋の歩道の柵ぎりぎりまで下がり地面から数十センチの低い位置からレンズをスカイツリーに向けてみました。ちょうど下の写真の赤いポイントを付けた辺りです。
この辺りからであれば、人物の上半身を入れてスカイツリーも全身フレームに入れて撮ることができました。ここで撮影するときは、低い位置から角度をつけて狙うのがポイントです。
東武橋と反対側には、京成橋という橋がかかっています。ここもスカイツリーの見学スポットになっています。京成橋からも記念撮影できるか試してみました。
まずスカイツリー寄りの京成橋からは28ミリのレンズではどんなに下からあおっても人物と一緒には撮影できませんでした。スカイツリーの位置が東武橋より京成橋寄りにあるため見上げる角度がさらに上がるためです。スカイツリーをフレームに全身入れようとすると人物の背丈以上の高さから上しか写りません。
今度は、京成橋の反対側にかかる歩道に移動してみました。スカイツリー寄りの歩道より数十メートル後方にあるので、見上げる角度がやや緩やかになります。
後方にあたる歩道の一番後の低い位置から角度をつけてレンズを向けてみました。こちらも赤いポイントを付けた辺りです。
この位置からであれば、人物の上半身を入れてスカイツリー全身をフレームに収めることが可能です。
28ミリより広角のワイドレンズを使えば、もう少し楽に人物とスカイツリーのフルショットを撮影することができます。使用するカメラのレンズサイズを意識して撮影するのがポイントです。
ふもとから見上げる大迫力のスカイツリーを見学しに行った際の記念撮影のご参考にどうぞ。
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それでもなんとか人物とスカイツリーが一緒に撮れるポイントがないか探ってきました。
今回の撮影する条件としてカメラのレンズサイズはコンパクトデジカメの広角側としてよく用いられる28ミリ(35ミリ換算時)を使用することとします。
東武橋の歩道の幅はさして広くありません。なので普通に立った状態で28ミリサイズのレンズで人物とスカイツリーを撮ると、スカイツリーの上部がフレームアウトしてしまいます。
そこで東武橋の歩道の柵ぎりぎりまで下がり地面から数十センチの低い位置からレンズをスカイツリーに向けてみました。ちょうど下の写真の赤いポイントを付けた辺りです。
この辺りからであれば、人物の上半身を入れてスカイツリーも全身フレームに入れて撮ることができました。ここで撮影するときは、低い位置から角度をつけて狙うのがポイントです。
東武橋と反対側には、京成橋という橋がかかっています。ここもスカイツリーの見学スポットになっています。京成橋からも記念撮影できるか試してみました。
まずスカイツリー寄りの京成橋からは28ミリのレンズではどんなに下からあおっても人物と一緒には撮影できませんでした。スカイツリーの位置が東武橋より京成橋寄りにあるため見上げる角度がさらに上がるためです。スカイツリーをフレームに全身入れようとすると人物の背丈以上の高さから上しか写りません。
今度は、京成橋の反対側にかかる歩道に移動してみました。スカイツリー寄りの歩道より数十メートル後方にあるので、見上げる角度がやや緩やかになります。
後方にあたる歩道の一番後の低い位置から角度をつけてレンズを向けてみました。こちらも赤いポイントを付けた辺りです。
この位置からであれば、人物の上半身を入れてスカイツリー全身をフレームに収めることが可能です。
28ミリより広角のワイドレンズを使えば、もう少し楽に人物とスカイツリーのフルショットを撮影することができます。使用するカメラのレンズサイズを意識して撮影するのがポイントです。
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