【ニュース】消費電力が見える化！ 節電のヒントになるサービスが登場

梅雨入りしたこともあり、節電の夏がいよいよ近づいてきた。だが、自分がどれくらい電力を消費しているかわからないと、具体的に行える節電が見えてこないかもしれない。そんなときに便利なサービスが登場する。
■電気機器ごとの消費電力を管理するサービスの予約販売がスタート
ウェブサービスを開発するサッソーが家庭向けの電力管理サービス「ELP Lite」の販売を31日に発表した。現在は予約販売がスタートしており、7月の発送を予定している。このサービスでは消費電力をテレビや冷蔵庫などの電気機器ごとに管理することができる。コンセントと各家電の間にELPモジュールを接続することで、電力を管理できる。消費電力の確認はウェブサイトのほか、スマートフォンアプリでも行うことが可能だ。

■自分の消費電力を他の家庭と比較することも可能
リアルタイムの消費電力だけでなく、消費電力を月ごとや日ごとに分けて観覧することも可能で、これは対応のアプリでiPhoneからも確認できる。Androidにも対応する予定だ。さらに、ほかの家庭との消費電力と比べることができるので、自分が使いすぎなのかどうかも比較することができる。

■ELP Lite
ライトプラン19,500円
スタンダードプラン 30,500円
プレミアムプラン 41,000円
いずれも月の使用料は500円
販売サイト