ドコモタブレット「GALAXY Tab」ゲット＆早速開封！サードパーティの充電器は使える？【レビュー】

iPhone以上iPad未満のサイズがいい感じ

11月26日はIS03の発売日でしたが、みなさん何か忘れてませんか？同じ日にサムスン電子製Androidタブレット「GALAXY Tab」がdocomoから発売されているんです！ 今回発売直後の「GALAXY Pad」をいち早くゲットすることができたので、パッケージや付属品などを中心にファーストインプレッションをお送りしたいと思います。IS03でも試したサードパーティー製充電器での充電もやってみましたよ。

GALAXY Tabのパッケージは予想以上にコンパクト。iPadを見慣れた目には「あれこんなに小さいの？」と写ってしまいます。ただそこはタブレット、改めてiPhoneと比べるとそれなりの大きさがあります。

【「GALAXY Tab」のパッケージ。iPhone（左）とのサイズの違いに注目】

【パッケージを開くと前面にGALAXY Tabが現れるのはどことなくiPad的】

付属品はACアダプタ、USBケーブル、ヘッドホンなど。付属品にしてはヘッドホンの品質が高く、耳の穴のサイズに合わせたイヤーピースが3組付属するという細かい配慮を見せます。

【付属のヘッドホンにはサイズの違うイヤーピースが3組付属】

充電は付属のUSBケーブルで端末とACアダプタ（またはパソコンなど）を接続することで行います。端末側の接続端子が汎用のmicroUSBではなく、iPadに似た独自形状の端子になっているため、ケーブルをなくすと充電が出来なくなる点には注意が必要です。

【専用のUSBケーブルとACアダプタ】

【ACアダプターはUSB接続】

【端末への接続端子はmicroUSBではなくiPadに似た独自形状】

新しいタブレット端末ということで気になるのは、「iPad」や「iPhone」と比較してどのくらいの大きさがあるかということではないでしょうか。実際並べてみるとGALAXY Tabのサイズは正に「iPhone以上iPad未満」という感じです。重量もiPadと比べて軽く（約382g、iPadは680〜730g）、これだったら持って歩けるかも、と思わせます。

【iPhone 4（左）、iPad（右）とのサイズ比較】

さて、タブレット端末を買ったあとまずしなければいけないことは充電だと思いますが（IS03の時と同じ前振りで失礼します）、世に出回っているサードパーティの充電器がGALAXY Tabでどの程度利用可能かを試してみました。

【専用の充電器を接続。当然充電できる】

【「モバクルTWIN for スマートフォン」で問題なく充電可能】

【「eneloop mobile booster」（KBC-L2）でも充電可能】

【なんと「eneloop stick booster」（KBC-D1）でも充電可能】

今回用意したすべてのサードパーティ充電器を認識し、正しく充電を開始しました。IS03では認識しなかったeneloop stick boosterでも充電ができたのが小さな驚きです（容量が小さく実用には供さないと思われますが）。今後サードパーティから動作確認の情報が提供されることと思いますので、確実に動作させるためにはその情報を待つのが無難です。ご自分で試される場合は自己責任でお願いいたします。

記事執筆：えど（吉川英一）