常軌を逸したレベル…ヤギの断崖絶壁を登る能力に驚いた
以前、ヤギの木に登る能力が凄いという写真をご紹介したことがありますが、険しい山岳地帯に住むヤギには、岩だろうと崖だろうと簡単に登ってしまう能力があるようです。
しかしながら実際に断崖絶壁を登るヤギの姿を見ると、重力を無視しているんじゃないかと思うほど無茶しているんです。
野生動物の能力をまざまざと見せつけてくれる、ヤギのロッククライミングをご覧ください。
一歩踏み外せば谷ぞこの狭い通り道。でもこの位はまだ序の口です。
ヤギたちにとっては当たり前の通り道。きっとこの崖を超えないことには次のエサ場へは行けないのでしょう。
お母さんに見守られながら、子ヤギだって登らなくてはなりません。
もう何がどうなっているのか分からないほどの絶壁。
その体で、次はどこに足を掛けられると言うのでしょうか。
いやいや、無理、無理しすぎでしょ…。
ヤギの蹄は、馬のような平ではなく、この様にある程度つかめるようになっているみたいです。なるほど……と理解しても、やっぱり無茶してますよね。
このルートを登るのは無理だと悟ってしまった場合、果たして引き返すことが可能なのか気になって仕方ありません。
険しい頂きの上に立つヤギ。ここに来ても意味があるのか分かりませんが、きっと気分は最高でしょう。
うわ、凄い数。
いくら登るのが得意だとしても、頻繁に落っこちてるんじゃないのかな、これは…。
能力に感心することしきりですが、とりあえず生まれ変わることがあったとしても、ヤギ以外でお願いしようと思います。