トマトやカレーはもう古い!? 進化を遂げた“09年変わり鍋”

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“カレー鍋”に“トマト鍋”と、ここ数年変わり味が台頭している鍋。今年はさらにアレンジが進み斬新なものが増えている。「バジルクリーム鍋」や「やきとり鍋」など、目でも舌でも楽しめる「2009年の進化鍋」を紹介しよう!

目でも舌でも楽しめる「2009年の進化鍋」ラインナップ

■まるでポタージュスープ!? 「バジルクリーム鍋」(1480円・注文は2人前〜)

横浜市の綱島にある「酒菜家 上々」で食べられるのが、クリームスープにバジルの香り漂う、まるでポタージュスープのような鍋だ。鶏ガラベースの生クリーム仕立てなのが特徴。たっぷり入ったバジル効果により、濃厚だが、後味スッキリで、ジャガイモなど野菜、肉はもちろん、隠しダネのシューマイもおいしい。ちなみに、シメはうどん(1玉300円)がオススメ。バジルクリームにうどんがからんで、最後まで鍋とは思えないクリーミー感を味わうことができるぞ!

■業界初の焼鳥アート鍋!「やきとり鍋」(1600円・注文は2人前〜)

備長炭で軽くあぶった柔らかな宮崎鶏の焼鳥を、アツアツの鍋に入れて食べるというのは、横浜市の関内にある「善えもん」。スープは、トンコツ味とピリ辛タンタン味の2種類あり、特にトンコツ味は、スープに焼鳥の炭の香りが移り、複雑な味わいになると評判だ。焼鳥はねぎま、皮、モモなど1人前3種類。焼鳥と野菜の旨みが凝縮された「やきとり鍋」は、ぜひ押さえておきたい一品だ。

■磯の香りとミルクのベストコラボ「牡蠣と青さ海苔のミルク鍋」(1250円・注文は2人前〜)

カツオダシに牛乳と生クリーム、四万十川産の青さノリとカキがたっぷり入った「牡蠣と青さ海苔のミルク鍋」。“海のミルク”と呼ばれるカキが、カツオダシベースのミルクスープに入ったというユニークな鍋だ。さらりとしたミルク味に、隠し味のユズコショウが効いて大人の味に仕上がっているのが特徴だ。食べられるのは、横浜駅西口にある「龍馬外伝」で、シメは「リゾット風チーズおじや」(+300円)がオススメだ。

ほかにも、ブレイク中の博多炊き餃子を入れた「炊きギョーザ鍋」(横浜市関内「紅や」)など、今年注目の鍋はいっぱい! 料理人の技と工夫が詰まった“進化鍋”をつつきながら、みんなで2009年の最後をシメてみては? 【詳細は、12/1発売の横浜ウォーカーに掲載】

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