結婚カウンセリングを通して考える不景気を乗り越える生活防衛策と、『ベンジャミン・バトン〜数奇な人生〜』を観て感じた恋愛のススメ

ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが来日しまして、2月7日から上映の『ベンジャミン・バトン〜数奇な人生〜』をPRしました。できればプレミアム試写会に行きたかったのですが、一昨日に先行試写会に行きまして、一足先に鑑賞してきました。

メンタルヘルスのカウンセリングの中で、特に女性に多い結婚相談。
「いい男性がいたら紹介して欲しい」と40名強のリストが出来上がっている状況ですが、カウンセリングを提供するよりも、この映画を観てもらった方が良いのではないかと思えるくらい、素晴らしい出来でした。(さすがアカデミー賞13部門ノミネートというだけはあります。が、戦後の米国文化や著名人が分からないと、小さな笑いを見過ごしてしまうかもしれません。)

元々は短編小説なのですが、エリック・ロス氏(映画『フォレスト・ガンプ』の脚本家)の脚本で2時間半の映画になるのかぁ…と観終わった後は若干疲れますが、「生と死」、「出会いと別れ」、「仕事と生き方の選び方」、「最愛の人との出会うタイミングの大切さ」、そして「愛情の与え方」など、『婚活』に必要なエッセンスがふんだんに盛り込まれた映画でした。

ビューティー・メンタルヘルス・ケアは、心の癒しではなく、前を向き、一歩を踏み出す取り組みですので、最近「心に張りがない」と感じている方へ、是非オススメしたい2時間半だと思います。


続きはこちら