ドジャース・山本 タイトルを獲っても世界一になっても変わらない人柄
◇インターリーグ ドジャース7―1ホワイトソックス(2026年6月13日 シカゴ)
【記者フリートーク】称号を得てもおごらない。結果を残し、大型契約を手にすれば横柄になる人もいる。だが、ドジャース・山本の人柄の良さは決して変わらない。
登板日に勝とうが、負けようが報道陣へのあいさつは欠かさない。先発だったこの日の試合前も、すれ違いざまにあいさつすると、わざわざ振り返ってあいさつを返してくれた。今年2月。神奈川県内の養護施設を訪問した際も、人柄の一端が見えた。施設内で靴を脱ぎ履きする場面が何度もあったが、必ずそろえて隅に寄せていた。ある関係者は「隅っこに置く気配りまでできる20代はいない。ましてやあれだけ活躍されていて…」と感銘を受けていた。
ロッカーでは大谷と隣同士。その日の初顔合わせの際は4学年上の大谷が、山本に深々とお辞儀するのが恒例行事だ。礼儀正しく、人懐っこい。そんな山本だからこそ、いじりとリスペクトが込められているのだと思う。(MLB担当・小林 伊織)

