新アルバム『Happy』を発売したJIN(C)BIGHIT MUSIC

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 7人組グループ・BTSのJINが15日午後2時、1stソロアルバム『Happy』を全世界同時発売。彼にとって重要な「幸せ」を探す旅路について語った。

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 JINは新アルバムを通じて、愛、ときめき、勇気のような感情を表現し、ポジティブなエネルギーを届ける「日差しのような存在」(A Ray of Sunshine)になりたいと願う。同作にはタイトル曲「Running Wild」をはじめ「I'll Be There」、「Another Level」、「Falling」、「Heart on the Window (with WENDY)」、「I will come to you」など計6曲が収録。バンドサウンドをベースにした多彩なジャンルの音楽の中に「ボーカリストJIN」の魅力が溶け込んでいる。JINはファンソング「I will come to you」で作詞も手掛けた。

■JINコメント

――1stソロアルバム『Happy』を発売した感想。
【JIN】まず、僕の名前のSolo Albumが発売されることになって嬉しいですし、ファンのみなさんに喜んでいただきたいです。 そして今回のアルバムを聴くすべての人が 幸せになることを願っています。今回のアルバムには、 僕の意見が多く反映されています。それだけ僕の好みを十分に反映したアルバムなので、「いい歌だ」、「また聴きたい」という反応が出たら幸せだと思います。(笑)

――『Happy』の鑑賞ポイント。
【JIN】今回のアルバムは僕が好きなバンドサウンドをベースに構成しました。バンドサウンドは会場で聴くと特に盛り上がるので、会場でこの歌を聴いたらどうかなと想像しながら鑑賞することをおすすめします。

――タイトル曲「Running Wild」を初めて聴いた時の感想。
【JIN】ノスタルジックな気持ちを感じました。歌を聴くみなさんも、リラックスできて、親しみを感じていただけると思い、「Running Wild」をタイトル曲に選びました。

――プロデューサーとして参加した英国の伝説的なポップバンドTake ThatのGary Barlowとのビハインドエピソード。
【JIN】レコーディングをしながら、何度も発音を修正しました。アメリカの発音とイギリスの発音が違うので少し混乱しましたが、何度もやり直して正しい発音で歌おうと最大限努力しました。もちろん僕の発音が素晴らしくなかったせいもあったのですが。(笑)

――韓国では多少馴染みのないロカビリージャンルの「I'll Be There」を作る時に気を使った部分。
【JIN】最初から僕が歌うことを前提に作った歌なので、難しいところはあまりありませんでした。ただ、歌詞の中の「One Two Three Four」で楽しい感じを出さないといけないのですが、そこがうまくいかなくて何度も録音しました。

――ファンソング「I will come to you」の作詞に関するビハインドエピソード。
【JIN】訓練兵になってから、その時の感情を何行か書き綴りました。「ファンのみなさんが待っているのに、歌わないといけないのに、ライブしないといけないのに」みたいな率直な感情の記録でした。それをもとに当時の感情を振り返りながら、一日も早くファンのみなさんのもとに戻りたいという気持ちを歌詞にしました。 ファンのみなさんに、この気持ちが届くことを願っています。

――今のJINを‘Happy’にすること。
【JIN】最近いろんな活動をしました。ファンのみなさんがその活動を見て喜んでくれて、幸せそうな姿を見て、僕も幸せになりました。 「このために働くんだ」と思いました。

――最後に全世界のARMY(BTSファンの呼称) に言いたいこと。
【JIN】まず、アルバムを待ってくださった ARMYのみなさんに感謝します。 みなさんがいたから、‘Happy’というアルバムを出すことが出来たと思います。ARMYのみなさん、僕が他のメンバーの分までたくさん活動しますので退屈したらダメですよ! 愛しています!