2024年度のテーマに「和ごころエンジョイ」を掲げるモスバーガーが、「アボカド好きに向けたココロもカラダも満足できる」と銘打った期間限定メニュー「新とびきりアボカド」を2024年11月13日(水)から提供しています。また、同日には、通常のハンバーガーには使用しないサーロインやヒレといった高級部位のほか、一頭から少量しか取れない希少部位を含めた全19部位をパティに使用した「一頭買い 黒毛和牛バーガー 〜山わさび醤油仕立て〜」も数量限定メニューとして登場しました。それぞれどんな味か気になったので、実際にその味をチェックしてみました。

アボカド好きに向けたココロもカラダも満足できる“新とびきり”が登場!「新とびきりアボカド」新発売〜11 月 13 日(水)から全国のモスバーガーにて期間限定販売〜

https://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_241107_1.pdf

国産山わさびを使用した“和ごころ”あふれるご褒美バーガー「一頭買い 黒毛和牛バーガー 〜山わさび醤油仕立て〜」〜11 月 13 日(水)から全国のモスバーガーにて新発売〜

https://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_241107_2.pdf

モスバーガーにやってきました。



店の前で「新とびきりアボカド」を告知するのぼりを発見。



「一頭買い 黒毛和牛バーガー 〜山わさび醤油仕立て〜」もアピールされていました。



さっそく「新とびきりアボカド」(単品税込790円)と「一頭買い 黒毛和牛バーガー 〜山わさび醤油仕立て〜」(単品税込890円)を買ってきました。



「新とびきりアボカド」は包装紙でパッケージングされています。



中身を取り出してみました。バンズの下から角切りのアボカドがこぼれており、勢いよくレタスがはみ出ています。



交通系ICカードと並べて大きさを比較したところ。上から見ると、バンズよりも一回り大きいパティが、バンズからはみ出しまくっているのがわかります。



バンズをめくってみました。ダイスカットしたアボカドには、マヨネーズベースのソースが絡んでいます。



パティの下にはトマトとレタスが挟まれていました。



断面を見るために、包丁でカットしてみました。食べてみると、アボカドのソースに使われているケイジャンスパイスやクミンなどの香りがして、スパイシーな風味があります。国産牛100%使用というパティはしっかりとした味で、シャキシャキしたレタスの食感がいいアクセントとなっていました。アボカド自体には青臭さがほとんどありませんが、試食した編集部員からは「アボカドにクセがない分、アボカドらしさも少し弱いかも」という感想が得られました。



続いて、「一頭買い 黒毛和牛バーガー 〜山わさび醤油仕立て〜」を食べてみます。パッケージは紙箱になっています。なお、「一頭買い 黒毛和牛バーガー」は2022年と2023年にも登場したメニューですが、2024年は山わさび醤油ソースを使っているのが特徴。



開けるとこんな感じ。



紙に包まれた「一頭買い 黒毛和牛バーガー 〜山わさび醤油仕立て〜」と、カードが1枚入っていました。



これが「一頭買い 黒毛和牛バーガー 〜山わさび醤油仕立て〜」です。バンズの色が深く、「新とびきりアボカド」よりも照りがあります。



交通系ICカードと並べて大きさを比べてみたところ。



バンズをめくってみると、パティの上にはたまねぎが乗っており、山わさび醤油仕立てのソースが絡めてあります。



そして、パティの下にはトマトとレタス。



カットするとこんな感じ。一頭買いした黒毛和牛の少部位を含めた全19部位を使ったパティとのことで、濃厚な味わいを予想していましたが、食べてみると思った以上にあっさりしています。フランスパンなどに使われる小麦粉をパティのつなぎに使ってるとのことで、ふわっとした食感で弾力はあまり感じられませんでした。山わさび醤油仕立てのソースはピリッとした刺激的な香りがありますが、食べてみると辛さは全くありません。レタスのシャキシャキした食感とたまねぎの甘さ、そして醤油のうま味が加わるのでかなり和風の味に仕上がっていました。



「新とびきりアボカド」「一頭買い 黒毛和牛バーガー 〜山わさび醤油仕立て〜」は2024年11月13日(水)から提供されています。価格は「新とびきりアボカド」が単品税込790円で、「一頭買い 黒毛和牛バーガー 〜山わさび醤油仕立て〜」が単品税込890円。どちらも期間限定で、さらに「一頭買い 黒毛和牛バーガー 〜山わさび醤油仕立て〜」は合計150万食の数量限定メニューとのことなので、気になる人は早めにチェックするのがよさげです。