土屋太鳳(C)モデルプレス

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【モデルプレス=2024/11/11】女優の土屋太鳳が、10日放送のMBS/TBS系「日曜日の初耳学」(毎週日曜よる10時〜)に出演。NHK連続テレビ小説『まれ』(2015年)のヒロインオーディションの際の先輩女優との秘話を明かした。

【写真】土屋太鳳、朝ドラ「まれ」オーディション直前に背中押してくれた先輩女優

◆土屋太鳳、オーディション直前に吉高由里子から掛けられた言葉


2014年に放送された、NHK連続テレビ小説「花子とアン」で、吉高が演じるヒロインの妹役を演じた土屋。同作に出演しながらも、2015年放送のNHK連続テレビ小説「まれ」のヒロインオーディションにも挑戦していた明かした。

「花子とアン」の撮影後、その足で「まれ」の最終審査に向かう際「吉高由里子さんが私の手を握って『太鳳ちゃん、今の(撮影)は準備運動だよ。準備運動だから、これから全力で(オーディション)頑張っておいで』って言って送り出してくれた」といい、吉高由里子の言葉を胸に最終審査に臨んだことを話した。

◆土屋太鳳、朝ドラ「まれ」がターニングポイントとなった理由


また、土屋は最終審査で退出する際「『ありがとうございました』って(言って)そしたらゴ〜ンって(ドアに)ぶつかった」と口に。しかし、その瞬間「このまま出ちゃいけない」と直感が働いたそうで「気がついたら『私にチャンスをください』って言ってた」と、思わず審査員に向かって頭を下げていたと振り返った。

そんな最終審査を経て、2020人の候補者の中から見事ヒロインの座を勝ち取った土屋は、同作がターニングポイントとなった理由を「『たお』の読み仮名が振られなくなったっていうのは『まれ』からがきっかけ」と説明。読み仮名がなくとも通じる存在になったことで「『少し名前を知っていただけたかな』っていうふうに感じました」と笑顔で振り返った。(modelpress編集部)

情報:MBS/TBS

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