現役引退の加藤豪将、Bジェイズのフロント入り 決断から1週間…自身のXで発表「頑張ります」
2022年にBジェイズでメジャーデビュー…自身のXで発表
今季限りでの現役引退を表明した日本ハムの加藤豪将内野手が10日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、ブルージェイズのフロント入りすると発表した。2022年にメジャーデビューした球団に“復帰”することになった。
加藤豪は2013年の米ドラフト2巡目でヤンキースに入団。2022年には10年目にしてブルージェイズでメジャーデビューを果たした。同年のNPBドラフト3位で日本ハムが指名し、“逆輸入”でNPB入りした。
NPB1年目の昨季は62試合に出場して打率.210、6本塁打16打点をマーク。今季は28試合で打率.172と苦しみ、11月3日に球団から現役引退が発表されていた。
本人のコメントは以下の通り。
「プロ野球選手としての現役生活を終え、新たにトロント・ブルージェイズのフロントに加わることになりました。温かい応援、本当にありがとうございました。新たなステージでも精一杯頑張ります」(Full-Count編集部)