再会を楽しむ岡崎とザッケローニ Photo/岡崎 慎司のXより

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元日本代表のストライカー、岡崎慎司氏が2014FIFAワールドカップで日本を率いたアルベルト・ザッケローニ氏と再会したことを『X(旧Twitter)』で報告した。

ポストでは「皆さん、ザックさんは元気でした! サッカーの話、住んでる街の話、日本での経験から、日本が第二の故郷だと話すぐらい大好きになってくれていて、ブラジルワールドカップが本当に悔しかったんだと感じました」と当時のことを振り返り、笑顔で再会を楽しんだ。

続けて「4年間ですが僕もザックさんに感謝しかないです。必ずザックジャパンまた集まります!」と綴り、歴代最強とも言われた当時の代表メンバーの再結集を匂わせている。

2人が共闘した2014FIFAワールドカップ・ブラジル大会ではグループリーグで敗退を喫してしまい、思い描いたような終わりを迎えることができなかった。しかし、AFCアジアカップ2011では決勝でオーストラリアを下して優勝トロフィーを勝ち取り、タイトルを獲得。また、親善試合ではアルゼンチンに代表史で初の勝利を収め、フランスやベルギーなどの欧州の列強を下すなど、日本サッカーのレベルの底上げに尽力した。

2023年に自宅で転倒し救急搬送されて多くの人が心配をしたのは記憶に新しい。岡崎氏の写真からも元気そうな姿が見られるザッケローニ氏。いつか、当時の代表の面々と共に日本のサポーターと再会できることを期待したい。