来日が決定したアンセル・エルゴート
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 映画『ベイビー・ドライバー』や日米合作ドラマ「TOKYO VICE」でおなじみの俳優アンセル・エルゴートが、12月6日から8日まで幕張メッセにて開催される「東京コミックコンベンション2024」(「東京コミコン2024」)に参加するため、来日することが決定した。全日程で参加し、写真撮影会およびサイン会(有料)も予定されている。

 アンセルは、『キャリー』や『ダイバージェント』シリーズなど数々の話題作に出演する若手俳優。『ベイビー・ドライバー』では、天才的なドライビングセンスを持つ青年を演じ、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされた。 2022年にはスティーヴン・スピルバーグ監督によるミュージカル映画『ウエスト・サイド・ストーリー』の主演に抜てきされたほか、「TOKYO VICE」では渡辺謙、菊地凛子、伊藤英明、笠松将、山下智久ら日本の俳優陣とも共演を果たした。

 あわせて、メインステージでのイベント情報も更新され、12月7日にアニメーション映画『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』(12月27日公開)のスペシャル・プレゼンテーション、『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』ワールドプレミアの開催が決定。東京コミコンの人気ステージ「日高のり子のボイスアクターズ」は、12月6日と7日の2回開催となり、初日は「らんま1/2」から山口勝平(早乙女乱馬役)と佐久間レイ(シャンプー役)が、2日目は『ジョーカー』吹き替え声優の平田広明、『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』鬼太郎の父役が話題の関俊彦がゲスト登壇する。(編集部・倉本拓弥)