有吉弘行も思わず「やらせでしょ！」 大物俳優がパンの耳もらいにパン店通い 倹約過ぎてスタジオ悲鳴

　俳優の高嶋政伸が７日、ＴＢＳ系「櫻井・有吉ＴＨＥ夜会」で、意外な買い物シーンを公開し、有吉弘行から「やらせでしょ」とツッコまれた。

　この日は「倹約が好き過ぎてちょっと心配な人たち」と題し、倹約が過ぎる芸能人が集合。その中の１人が高嶋だった。

　外でのロケで集合した高嶋は、「今からどこへ？」と聞かれ「パンの耳をもらいに」といい、スタジオ騒然。有吉は「やめてくださいよ」「やらせでしょ」と思わず叫んだほど。

　パンの耳をもらえる都内のパン店をいろいろまわっているといい「９７年ぐらいからだから結構だと思いますよ」と、パンの耳もらい歴は約３０年。この日は品川区のパン店に行き大きなビニール袋いっぱいに耳をもらい、値段は１０８円。

　高嶋はこのパンの耳をサバのみそ煮缶と一緒に食べるといい、まずはさばを頬張り、その後、みそ煮の汁をパンの耳につけてパクリ。パンの耳は「冷凍しても食べられる」とニッコリだ。

　倹約は他にもあり、黒いスニーカーはすでに１０年履いており、ほころびた部分は黒のマジックで塗りつぶしてごまかし。車に持参しているペットボトルはなんと３年同じ物を使用しているといい、スタジオを唖然とさせていた。