【エリザベス女王杯】コスタボニータ大外17番も杉山佳調教師は前向き「内を見ながらジワッと」
◆第49回エリザベス女王杯・G1(11月10日、京都競馬場・芝2200メートル)枠順確定=11月8日、栗東トレセン
今年の福島牝馬Sで重賞初制覇したコスタボニータ(牝5歳、栗東・杉山佳明厩舎、父イスラボニータ)は大外の17番枠に決定。「最後入れですし、ゲートをポンと出て内を見ながらじっくり先行できそう」と杉山佳調教師は大外枠も前向きに捉えた。
差し馬が上位を占めた府中牝馬Sは、展開が向かず11着に大敗も叩き2走目で上昇ムード。「状態も一段上がっています。落ち着きもあるので距離もこなしてくれると思う」とトレーナーはデビュー後、最長となる2200メートル戦も問題なしを強調した。