松本若菜

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 7日に放送されたフジテレビ系ドラマ「わたしの宝物」では、ラストに美羽(松本若菜)の友人・真琴(恒松祐里)が衝撃シーンを目撃。その後の次週予告では、真琴が美羽の家庭をぶち壊すひと言を放つ。ネットでは、この真琴の元夫に俄然注目が集まっている。

 この日の「わたしの宝物」では、生きていた冬月(深澤辰哉)が、図書館勤務の女性から美羽の連絡先をゲット。何度も連絡をするも、今の生活を守りたい美羽は電話に出ない。

 美羽のことを諦めた冬月だったが、フェアトレードコーヒーの営業で尋ねた真琴の店に偶然いた美羽とあっさり再会してしまう。お互い動揺丸出しの美羽と冬月。真琴の店を出た美羽は、たまらず冬月に連絡し、思い出の給水塔の下で2人は再会を果たす。

 美羽は子どもが生まれた今の生活が大事だと訴え、冬月とは付き合えないという。冬月は「夏野が幸せならいい」と言いつつ、最後は思いがあふれ、美羽を抱きしめてしまう。

 だがこのシーンを真琴が見ていた。真琴は美羽に渡し忘れたプレゼントを渡そうと、店を出た美羽を探していたが、走ってどこかへ行く美羽を見かけ、追いかけてきたようだった。

 そして始まった次週予告では真琴の怒りが爆発。「私、美羽さんのことが許せない」「宏樹さんのこと裏切ってますよ」「不倫してます」「ずっと宏樹さんのこと好きでした」と、どうやら美羽の夫の宏樹(田中圭)に全てをぶちまけるようだ。

 ネットでは、美羽の味方と思われた真琴の豹変ぶりに「来週は修羅場や!」など震える声が。

 一方で、シングルマザーの真琴の元夫について、ネットでは、宏樹が通い詰める喫茶店のマスター・浅岡(北村一輝)では?と考察する声も。実は、冬月と美羽が真琴の店で会う前に、冬月の事業パートナーの莉紗(さとうほなみ)が、営業で宏樹と商談を行っており、この5人がすでに何らかの状態でつながっている。

 そのため、一人、蚊帳の外感がある浅岡も、何かしら5人の誰かと関わりがあるのでは?との考察が。特に「宏樹さんが真琴ちゃんに誘惑されて、相談されたマスターが真琴ちゃんの元夫だったとかいう昼ドロ展開になりそう」「仕事で偶然、宏樹と莉紗、冬月と真琴、その場に美羽が出くわすあり得ない世間の狭さ設定から、マスターが真琴の元旦那なんてことはないよね?」「真琴ってシングルだったよね!?喫茶店のマスターが元旦那って展開あるんじゃ、、、って震えてる」など、心配の声が上がっている。果たして…。