【沼るおむすび】韓国の「チュモッパ」を和風にしてみた!マヨの背徳感がヤバい「無限おにぎり」だった件

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最近はおにぎりがブーム♪ネット上で一風変わったおにぎりレシピをよく見かけます。お隣の韓国にも混ぜご飯で作る「チュモッパ」というおにぎりがあり、料理研究家・双松桃子さんが「チュモッパ」を和風にアレンジしたレシピをX(旧Twitter)で紹介していました。本場の「チュモッパ」は韓国のりやゴマ油でご飯に味を付けるようですが、双松さんのレシピはマヨネーズが多め。梅干しとかつお節も加えていたので、親しみのある味わいのおにぎりになりそう♪

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料理研究家・双松桃子さんのX(旧Twitter)がこちら!


韓国のひと口サイズのおにぎり「チュモッパ」を和風にしたら無限に食べられると、「和風チュモッパ」考案者の双松桃子さんがX(旧Twitter)でレシピを紹介していましたよ。

ご飯にたくさんの具を混ぜて、小さく握るだけで良いので簡単に作れますね♪

ちなみに「チュモッパ」は韓国の定番家庭料理のひとつで、韓国のりやゴマ油でご飯に味付けし、具材は漬物や野菜など好きなものを混ぜ込んで作る小さくて丸いおにぎりですよ。

最近はおにぎりブームなので「和風チュモッパ」をマスターしたら、おにぎりレパートリーが増えそう♪

梅干しとかつお節をイン!「和風チュモッパ」を作ってみた!



【材料】(6個分)
温かいご飯…300g
たくあん…30g
梅干し…2個 ※今回は蜂蜜梅干しを使用
かつお節…3g
白いりゴマ…大さじ1
刻みのり…たっぷり
マヨネーズ…大さじ2
めんつゆ…小さじ2 ※今回は2倍濃縮タイプを使用
ゴマ油…小さじ1

1. たくあんを細かく刻み、梅干しの種を取って粗く刻みます。



たくあんを3~5mm角に、種を取った梅干しを粗く刻みました。

2. ご飯に1、かつお節、白ゴマ、刻みのり、マヨネーズ、めんつゆ、ゴマ油を加えて全体を混ぜ合わせます。



韓国のひと口サイズおにぎり「チュモッパ」は、漬け物や野菜などの様々な具を混ぜ込んで作るおにぎりですが、双松さんは梅干しとかつお節で和風っぽい味になるようにしていましたよ。

具が均一に混ざるように混ぜ合わせました。

3. 小さめの丸型に握ります。



韓国の「チュモッパ」は丸く握るのが定番なので、混ぜご飯を6等分にして丸く握ります。ご飯にマヨネーズとゴマ油が混ざっているので、ラップで包んで握ると手が汚れずにスムーズに作れますよ。

刻んだ梅干しは具として混ぜましたが、大きめの6かけらを探し出して「和風チュモッパ」の上にのせました。これで完成です♪



梅干しとかつお節で親しみのある味!マヨ和えご飯がまろやかで洋風っぽさも



料理研究家・双松桃子さん考案の「和風チュモッパ」がこちらです。ご飯に具材を混ぜて丸く握るだけなので、とっても簡単に作れました。たくあんをお皿の中央に少し盛り付けて出せば、朝食やおやつにもってこいの一品に♪

食べてみると、小さく刻んだたくあんのポリポリ感がとってもいい!かつお節の旨味が強く、梅干しとたくあんのほんのりとした酸味があって、梅かつおおにぎりのような親しみのある味わいです。

ご飯にマヨネーズをたっぷりと混ぜ込んでいるので、ご飯がとってもまろやか。ゴマ油を加えましたが、マヨネーズの和わいが強いので韓国風というよりも洋風な印象を受けますよ。

ふた口で食べられるくらいの小ぶりなサイズなので、パクパクと食べられるおいしい「和風チュモッパ」でした。

韓国のおにぎり「チュモッパ」は具材に決まり無し!和の食材でもおいしく作れる



料理研究家・双松桃子さん考案の「和風チュモッパ」は、たくあん、梅干し、かつお節を具に使うのがポイントでした。

韓国の「チュモッパ」はご飯に韓国のりやゴマ油の風味を効かせて作るようですが、「和風チュモッパ」はマヨネーズの味わいがご飯に付いていたので、まろやかで、ツナマヨおにぎりを思わすおいしさも感じましたよ。

1個が約50gなので、コンビニで売っているおにぎりの半分くらいのサイズ感で、気軽にパクッとおいしく食べられますよ!

おにぎりブームの昨今、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。