イフジ産業、今期経常を30%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も2円増額
イフジ産業 <2924> [東証S] が11月5日昼(12:00)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比22.9%増の15.3億円に伸びた。
併せて、通期の同利益を従来予想の19.7億円→25.6億円(前期は18億円)に29.7%上方修正し、増益率が9.2%増→41.6%増に拡大し、従来の6期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比83.2%増の10.2億円に拡大する計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の51円→53円(前期は48円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比52.9%増の7.3億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の7.7%→12.4%に大幅改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
通期の売上高の予想につきましては、液卵事業において、中間連結会計期間の販売数量が過去最高となり今後も好調に推移すると見込んでおり、また、下期の鶏卵相場が当初の見込みより高く推移し、鶏卵相場に連動する販売単価も高くなる見込みであります。さらに、2024年7月31日付でHORIZON FARMS株式会社の株式を取得し同社が連結子会社となり、同社の売上高も寄与することから、連結、個別ともに前回発表予想を上回る見込みとなりました。 通期の損益の予想につきましては、液卵事業における販売数量が増加する見込みであり、また新たに連結子会社となったHORIZON FARMS株式会社の損益も寄与すること等により、営業利益、経常利益は連結、個別ともに当初の予想を上回り、11期連続の増益で6期連続の最高益となる見込みであり、また親会社株主に帰属する当期純利益及び当期純利益についても当初の予想を上回り最高益となる見込みとなりました。
2025年3月期の期末配当予想につきましては、上記のとおり通期業績予想を修正したことから、1株当たり27円(2円増配)とすることにいたしました。年間配当金は53円になる予定であります。 (注)上記の予想は、本資料の公表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の19.7億円→25.6億円(前期は18億円)に29.7%上方修正し、増益率が9.2%増→41.6%増に拡大し、従来の6期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比83.2%増の10.2億円に拡大する計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の51円→53円(前期は48円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比52.9%増の7.3億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の7.7%→12.4%に大幅改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
通期の売上高の予想につきましては、液卵事業において、中間連結会計期間の販売数量が過去最高となり今後も好調に推移すると見込んでおり、また、下期の鶏卵相場が当初の見込みより高く推移し、鶏卵相場に連動する販売単価も高くなる見込みであります。さらに、2024年7月31日付でHORIZON FARMS株式会社の株式を取得し同社が連結子会社となり、同社の売上高も寄与することから、連結、個別ともに前回発表予想を上回る見込みとなりました。 通期の損益の予想につきましては、液卵事業における販売数量が増加する見込みであり、また新たに連結子会社となったHORIZON FARMS株式会社の損益も寄与すること等により、営業利益、経常利益は連結、個別ともに当初の予想を上回り、11期連続の増益で6期連続の最高益となる見込みであり、また親会社株主に帰属する当期純利益及び当期純利益についても当初の予想を上回り最高益となる見込みとなりました。
2025年3月期の期末配当予想につきましては、上記のとおり通期業績予想を修正したことから、1株当たり27円(2円増配)とすることにいたしました。年間配当金は53円になる予定であります。 (注)上記の予想は、本資料の公表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。