井上尚弥【写真:中戸川知世】

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サウジアラビア総合娯楽庁と契約を締結

 ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は4日、サウジアラビア最大のエンターテインメントフェスティバル「リヤド・シーズン」とスポンサーシップ契約を正式に締結した。同地に赴き、サウジアラビアの総合娯楽庁(GEA)のトップとの調印式に出席。同席した大橋秀行会長は自身のSNSを更新し、豪華すぎる帰国方法を紹介。ファンからは「凄いしか出てこない」「何もかもが規格外すぎますね!」といった反響が寄せられている。

 どこをとっても豪華だった。サウジアラビアでの調印式を終えた井上と大橋会長が向かった先は空港。そこで待っていたいたのは「プライベートジェット」だった。大橋会長は自身のインスタグラムに「用意して頂いたプライベートジェットでこれから帰国します!」とつづり、写真を公開。井上との2ショットだけでなく、広々とした機内のシートに座って笑顔でくつろぐような1枚もアップした。

 これにはファンからも「凄い!!しか出てこない」「凄いな!サウジの振る舞い!」「会長の目が子供のように輝いてます」「豪華すぎる」「何もかもが規格外すぎますね!」「会長幸せもんですね尚弥さん最高!」「王族は、レベルが違う」「凄いステージまできましたね」「尚弥選手ガチかっこいい!!」といった驚きや羨望の声が集まっている。

 米専門メディア「ボクシングシーン.com」の報道によると、推定1900万ドル(約30億円)とされる今回の超大型契約の締結。井上は今後出場する全ての公式戦において「リヤド・シーズン」のロゴをトランクスのベルト部分に掲げることも決定した。このトランクスの初披露は、12月24日に東京・有明アリーナで開催されるIBF&WBO同級1位サム・グッドマン(オーストラリア)との防衛戦となる予定だ。

(THE ANSWER編集部)