山口真由氏

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 元財務相で信州大特任教授の山口真由氏が4日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、「ストレスと戦うのが生きがい」と言い切り、石原良純から「ドン引きだよ、ドン引き」と呆れられる一幕があった。

 この日は寒暖差不調について、専門医を招いて対処法を聞いた。寒暖差が激しいため、自律神経が乱れることが影響の一つとされるが、山口氏は「交感神経が緊張で、副交感神経がリラックス。この2つが自律神経でよく知られているものですよね。私は完全に交感神経(優位)。闘争本能と共に生きている。東京駅にいたら人を抜かしたい」と言い切った。

 玉川徹が「なんでそんなに?」と聞くと、山口氏は「わかってるの。わかってる。自律神経は常に乱れているけど、そうやって40年生きてきたの。これをバランス整えようと思ったことがない」とキッパリ。玉川氏が「これからだよ」というと、山口氏は「うそでしょ?だってストレスが好きなんだもん」とまで言い切った。

 玉川氏は「40歳、50歳になったら違う」といい、石原良純も「それを込みで考えていかないと」と助言するも、山口氏は「ストレスがあったら戦わないと、というのが私の生きがいなんです!」とマシンガントーク。これには良純も「ドン引きだよ、ドン引き」と苦笑していた。