ミゲル・ロハス

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　大谷翔平、山本由伸両選手が所属するドジャースが、ミゲル・ロハス内野手とオースティン・バーンズ捕手の来季契約の選択権を行使したと複数の米メディアが２日（日本時間３日）までに伝えた。ロハスの来季年俸は５００万ドル（約７億５０００万円）、バーンズは３５０万ドル（約５億２５００万円）。

　ベネズエラ出身のロハスはメジャー１１年目の今季は１０３試合に出場し、打率・２８３、６本塁打、３６打点。終盤には左内転筋の痛みに苦しみながらプレーを続けた気遣いの人で、入団１年目の大谷と山本にキャンプ地で歓迎のワインを贈るなど、リーダー的存在としてチームを支えた。

　チーム最古参の控え捕手バーンズは１０年目の今季は５４試合に出場し、打率・２６４、１本塁打、１１打点。レギュラーシーズンでは山本と６試合でバッテリーを組み、防御率１・２９と好投を引き出した。