「おむすび」第26回より
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 俳優の橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・月〜土、午前8時〜ほか、土曜は1週間の振り返り)は、4日から第6週「うち、ギャル、やめるけん」が放送。あらすじを紹介する。

 歩(仲里依紗)がギャルになりグレたのは自分のせいだと言って聖人(北村有起哉)の悲しむ姿を見た結(橋本)は、ギャルをやめると言い出し周囲を驚かせる。結は、書道部も退部して放課後は家の農作業に専念。

 そんな折、米田家では歩が家族で神戸に戻りたいと発言し、永吉(松平健)が反発。結も歩の勝手についていけないと思う。歩は、そんな結の機嫌を取り戻そうと、ハギャレンのギャルたちに結のことで相談する。

 朝ドラ・111作目の「おむすび」は、平成時代のギャルが栄養士となり、現代人が抱える問題を食の知識と“コミュ力”で解決しながら、縁や人をむすんでいくオリジナル作品。福岡・神戸・大阪を舞台に、平成から令和の荒波をたくましく突き進むヒロイン・米田結を、NHKドラマ初出演となる橋本が演じる。

 脚本を手掛けるのは、ドラマ「正直不動産」「ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜」などの根本ノンジ。主題歌はB'zの「イルミネーション」で、語りをリリー・フランキーが担当する。(清水一)